富双合成で働く

富双合成との出会い、そして働く

仕事も様々、働く人も様々。
入社にいたるきっかけや経緯も様々。唯一同じなのは富双合成で働くこと。
どの人にも活躍できるステージは存在している。

それぞれの年代を代表する名物社員の「働く」をご紹介しよう。

入社1年目。現場で奮闘中

製造部アフター課 李 準佑

製造部アフター課 李 準佑
入社する社員は何はともあれ現場、現場、現場。
製造現場で汗を流す毎日。なぜなら、「製造現場を知らずして仕事は出来ない。」という強い信念があるからだ。技術部への配属が決まっている彼もその一人。現在は製造部アフター課(壁紙製造工程)で勤務。アフター課での経験もそろそろ1年、技術部への配属も、もうすぐ。

「大学院では無機化学を専攻していました。有機、無機化学にこだわらず就職活動をしていたところ、専攻内容とは全く違う分野ですが、いちばん相性がよさそうだったので入社を決めました。この1年は本当に貴重な体験だったと思います。
特にこれから配属される技術部の仕事を、製造の立場から見られたことが大きかったです。技術的な知識があっても、どうやって壁紙や床材が作られるかを知らないと、全く仕事が出来ないことがわかりました。」

様々な人に囲まれて

技術部 壁装技術課 若林 涼子

技術部 壁装技術課 若林 涼子
技術部という部署名から理系の風景、例えば試験機器を前にした作業を思い浮かべる事もあるかもしれない。勿論試験機器を使用した実験や分析業務なども行っているが、製造現場で行う業務も多々ある。 「ものづくり」の現場において技術面の支援が必要な部分は実は多方面に及んでいる。
品質や求められている機能が製造工程できちんと実現されているのか。かと思えば製造現場からの様々な改善要求にも迅速に応えて行く必要がある。

「私が入社した当初、製造現場に職人肌の人達が多くいたことに驚きました。少し怖い雰囲気も感じていましたが、一緒に仕事をしていくと、皆さんとても親切で、経験や知識、やる気に満ち溢れた人達でした。そんな多くの現場の人達と協力し合い、密接な仕事が出来たため、製造技術の知識とノウハウを多く学ぶことが出来ました。
技術部は色々な人達と協力をして仕事をするので、様々な視点からの考え方、知識、技術、ノウハウなどを学んで経験・吸収することが出来ます。それが自分自身の成長や仕事の成果につながり、大きなやりがいを感じます。それがこの仕事の魅力の一つだと思います。」

自分がとことん面倒を見た製品が世に出る喜び!

技術部 壁装技術課 青木 聡亮

技術部 壁装技術課 青木 聡亮
技術部の仕事は非常に広範囲。製品の品質検査から製造工程に対しての技術支援、品質アップへの検証、さらには新技術に基づく新製品の提案をも企画部門に対して行っていく。
それらを限られた人数で行っていくため、まず基本として求められるのが、自己管理能力。様々なテーマに優先順位をつけながら、計画通りに物事を進めていくことが求められる。

「大学では合成の分野を専攻していました。様々な合成実験を行い、電子顕微鏡で観察したり、企業や研究機関と協力して新しいものを世に送り出すような活動も行ってきました。就職活動を行っていた際、花粉症などのアレルギー症状を緩和する壁紙などがあることを知り、『面白い』と感じたことが入社したきっかけです。
『開発から現場試作の立会、仕上がった製品の検査まで一連の流れを担当が最後まで追いかけ、コントロールする。』なので、自分が面倒を見た製品という感覚が非常に強くなります。自分がとことんこだわった製品が世に送り出される。これは大きな喜びですね。
仕事には、かなりフットワークが求められます。工場内の、こと技術に関することなら常に声がかかりますし、自分でも新しい技術情報を仕入れに、あちこちに出かけて行ったりもします。」

仕事が楽しい

製造部 カレンダー課 課長 植竹 啓右
彼が課長を務めるのは製造部カレンダー課。床材製造において塩化ビニールシートを製造する役割を担っている。何千種類もの製品を発注にあわせて送り出す作業は、まさに床材製造工程のアンカー的役割。品質、そして生産効率をも左右する重要な部署でもある。彼はこの部署を30代の若さで任されることとなった。

「課長を、と言われた時には正直『できるかな』と不安もありましたが、今は本当に仕事が楽しいです。製造の仕事は全て繋がっています。工程を経て皆が作ってきたものを仕上げる仕事ですから、機械を操作して思い通りのものが製造出来た時には、『おー、出来た!』とちょっと感動します。まさに自分が作っている実感がします。製造工程は自動化されている部分がとても多いのですが、これをオペレーションする部分ではまだまだ職人的な要素を求められる部分も多く、そこが本当に面白いですね。」

「人」が大きな財産

久喜工場 工場長 塚越 智己

久喜工場 工場長 塚越 智己
製造メーカーの命である「ものづくり」の中心となる製造部門。久喜工場では現在170人のスタッフが活躍している。製造ラインは9ライン、それぞれを2人から最大6人のスペシャリストが操っている。製造の現場はまさに生き物。高度な技術に裏打ちされた製造ラインにおいても、常に課題が発生し、機敏な対応が求められる。また市場やお客様に求められる製品は刻々と変化し、こうした要望に応えるための進化も、常求められている。
機械を操作するのはやはり人。しかしヒューマンエラーは必ず発生する。この発生率を低下させ被害を最小化するためには、多くの決め事が必要となる。品質はこの決め事を厳格に守ってこそ初めて確保されるものである。
規律と柔軟性の調和。これが富双合成の精神の一つの形である。

「わが社の最大の強みは、素晴らしい優秀な人材が沢山いるという点だと思います。工場では毎日色々なことが起こります。これら一つ一つを丁寧に解決し、また実現していくのも全て人にかかっています。工場が高い品質を保っていられるのも、お客様の要望に高い次元で、しかも迅速にお応えしていけるのも、全て優秀な人材がここに集まっているからに他なりません。本当に大切な財産だと思います。」

例えば新人に私が教えること

企画部 漂川 茂

企画部 部長 漂川 茂
微笑む彼は現在62歳。(取材時)
事業部長、企画部長などを歴任した後、スーパーアドバイザーとして新人の育成に関しても力を貸す存在である。といってもデスクに座り相談事を待ち受けるような姿勢は微塵もない。
あちらのデスクの前で若いスタッフを捕まえて立ち話をしていたかと思えば、大きな図面を前に数人のスタッフと何冊もの分厚いサンプルをめくったり。
実にアクティブ。

「私が若い時困ったことを、今度は若い方々に色々伝えるようにしています。
若い人は本当にかわいい。教えれば次々と挑戦しますし、どんどん覚えて行きます。とにかくまずは自分で考えることが基本ですが、その上で困っている事の相談に乗る、疑問に答える。お客様についても今まで仕事を繰り返してきて、考えが理解出来ますので、あの人はこう!だとか、こういうときは、こんな風にしたほうが良い、など具体的なアドバイスもしています。
企画は、最後は自分の感覚を信じるしかないところがあります。
では何をすればそれが身に付くのか。 私自身の過去の経験からなるべく具体的な事象、理由を説明するようにしています。あとは自分の目で確かめて、触ってこい、と言っています。」

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